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 高田せい子さんの個展
 

 昨日、大好きなお友だち、イラストレーターの高田せい子さんの個展に行ってきました。

 せい子さんは以前、東京に住んでいましたが、今は、盛岡で絵を描いています。
 絵も、個性的&独創的で大好きなのですが、存在そのものがとても素敵で、一緒にいるとホッとするひとです。
 今、吉祥寺のトムズボックスという本屋さんの、隣にあるちいさなギャラリーで、29日まで個展をやっています。
今回の個展にはなんと、「青山みるくに捧ぐ」という絵まであるのです。      


 「田村セツコに捧ぐ」という
ピンクがバックの可愛い絵もあります。
せい子さんは、ギャラリーに、今日(26日)までしかいないのですが、ご都合が合えば、ぜひ出かけてみてくださいね。

    

           「青山みるくに捧ぐ」の絵。 
      
       うふふ、なんか照れますね。ウサギさんを抱いて。

           
 

個展のあと、もくようかんというお店で、せい子さん手づくりのお人形を買いました。

  おとぎっぽくて、センチメンタルな顔をしていて、この繊細さが大好きです。
    (下北沢もくようかんは、残念ながら、5月31日に、お店を閉じました。)


            

| 10:02 | - | comments(8) | trackbacks(0) |
 サラ・ベルナール
   

 昨年、蕾ができたのに、アリに蜜を吸われて結局、花を咲かせることが出来なかったシャクヤクが、今年は綺麗に咲いてくれました☆

 今年も私は、特別なこと(肥料をあげるとか)は何もしなかったのですが、アジサイの間で、背を高く伸ばして咲いてくれたので、アリの被害もなく、アジサイに囲まれて、ひっそりと咲くことができたのかもしれません。
 あこがれのシャクヤク、「サラ・ベルナール」!
フランスの大女優から付けられた名前も素敵です。
先日、「ミュシャ展」に行ってきて、ミュシャの描いた女優サラ・ベルナールにもうっとりしてきたところ
 そして今、庭のシャクヤク、サラ・ベルナールにうっとりしています。

 銀木犀さんのお庭のシャクヤクも、今年は咲いているといいのですけれど・・・。

| 12:06 | - | comments(8) | trackbacks(0) |
 ギャラリーMalleの東日本被災地支援チャリティー展覧会

 今年も、恵比寿のギャラリーMalleのチャリティー展覧会に、参加させていただくことになりました。

 

  今回、私が出すのは、「野のひとすみで…」というタイトルの、この絵です。
 
  大阪から帰ってきて描きました。だからこの絵には、大阪のみなさんからいただいた、パワーと優しさが詰まっています
そしてこの絵には、とても素敵な額装がされているのです。
大阪の原画展用の額を探していて出会った、”額装の天使”がしてくださった額装は、甘くロマンティックで、私が自分では照れて選ばないようなマットの色と額を、素敵に組み合わせてくださいました。
 どうぞMalleで、ご覧になってくださいね☆

   ☆5月7日(火)〜5月12日(日) 12:00〜19:00
             (最終日は16:00まで)
                
                     ギャラリーMalle   Tel (03)5475-5054

| 08:52 | - | comments(16) | trackbacks(0) |
 大阪への旅
               

    4月28日に、田村セツコ先生と、楽しみにしていた大阪に行ってきました!
  
 朝が早かったので、目覚まし時計を持たない主義というセツコ先生と、目覚まし時計と携帯を起きる時間にセットした私は、どちらもドキドキして、眠れぬ一夜を過ごしました。
 その朝はさすがに、遅刻は出来ないと、2人とも新幹線乗り場に20分前に着き、別の車両に乗る、ようこお姉さんにもごあいさつをして、ホッとひと安心。乗る車両の前にしゃがみ込んで、おしゃべりを始めたのです。話はいろいろな方向に及び、そして、夢中になって話しながら、ふと気がつくと、新幹線に乗る時間を過ぎていたのです

 もうビックリして、そして・・・涙を流して大笑い!何か、可笑しなことが起こるのでは?とは思っていたのですが、しょっぱなから起きてしまいました。
 ようこお姉さんにメールして、「ごめんなさい。新幹線に乗り遅れました」と書くのが、何て、はずかしく、可笑しかったことでしょう!
 ともあれ、ようこお姉さんは、「次の新幹線が着くまで、ホームで待っています」という冷静なメールをくださったので、ちゃんと新大阪のホームで、再会できました


            


   
 いちご新聞ハウスは、お店の一角を区切って、いちご新聞の表紙が飾られた壁で仕切られていていました。
 壁面には、ごらんのとおり、セツコ先生の絵と私の絵(当日はもっと絵が掛けられていたのですが)、そして葉祥明先生の絵が飾られていました。奥には本のコーナーが見えます。

 そのお店の外側に、サイン会場が作られて、セツコ先生と並んで、サインをさせていただきました。
 その昔、大阪で行なわれた「いちごメイト大パーティー」の参加者は、小学生くらいの小さな子たちが多かったのですが、今回のサイン会には素敵な大人の女性が多くて、お互いちょっとドキドキしながらも、終始、和やかで落ち着いた雰囲気でした。
 来てくださった方たちと、言葉を交わし、サインをして、一緒に写真を撮っていただき、握手して、短い時間でしたが、とても温かく豊かな時間を過ごせました。
 今、思い出しても、「いい時間だったなぁ」と、思えるくらい。


 来てくださったみなさま、大阪の方も、もっと遠くから来てくださった方も、本当にありがとうございました。お目にかかれて嬉しかったです。私は、とっても幸せでした
 いつかまた、お会いできたら嬉しいです。
         
                                青山みるく
 

| 22:16 | - | comments(8) | trackbacks(0) |
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